新潟の地酒  World Sake

米、水、人、そして手造りひとすじ

新潟の酒蔵 塩川酒造 蔵外観

当蔵元について

大正元年、肩書地に於いて創醸。当蔵元のある内野町は新潟市の西に位置し、新潟大学の街としても知られています。

古来より信濃川の伏流水が豊かで、良質な水に恵まれた土地です。信濃川の支流である西川と江戸時代に人力で掘削された新川の立体交差が一望でき、豊かな穀倉地帯が築かれてきた歴史を感じることができます。

仕込蔵は昔ながらの土蔵倉で、四季の温度差も少なく酒造りに適した環境となっております。仕込みタンク25基には自動冷却装置を施し、醪の発酵管理はもとより貯蔵酒も徹底した温度管理をしております。

酒造りへのこだわり

仕込みタンクは650Lから6500Lまでサイズを使用し、白米150kgから1600kgまでの仕込み規模にて、大吟醸から普通酒まで全ての商品に対してきめ細かな温度管理が出来る体制になっています。基本となる味わいは数値的には辛口でも日本酒本来の旨さを感じることが出来る、淡麗にして旨口の切れの良い酒質を目差しています。

地酒を世界中の方々に親しんで頂くため、新たな日本酒の開発や海外での現地製造にも積極的に取り組んでいます。

塩川酒造株式会社 所在地:新潟市西区内野町662番地

JR越後線 内野駅より徒歩5分

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