企画商品
新潟大学との連携商品
もりひかり 純米吟醸酒
新潟大学・森光集落・塩川酒造の三者が連携
新潟大学の都市農村交流事業(グリーンツーリズム)支援の一環として2003年に企画されました。
棚田の休耕田を復活させ、酒造好適米の「一本〆」を昔ながらの手法(手植え栽培、手刈り、ハザ掛け)で生産しています。
これらの作業は毎年行われている森光集落の「出会いの田舎体験」イベントとして組み込まれており、大都市圏からも観光客が訪れるようになってきています。
森光集落はこれらの取り組みが評価され、平成19年に農林水産大臣賞を受賞しました。
森光集落イベント情報はこちらから。是非ご参加下さい。新雪物語 純米吟醸酒
新潟大学の学生たちが育てた酒米で出来たお酒
新潟大学付属農場の新通ステーションでは高橋能彦教授の指導のもと、学生たちが酒造好適米「越淡麗」を丹念に栽培しています。この酒米を使用したお酒「新雪物語」が2006年に誕生しました。「食と農のスペシャリスト」を養成する為の大学院GPプロジェクトにおいて先導的役割を担っています。
除草剤を必要としない「再生紙マルチ農法」や「チェーン除草」、「米ぬか農法」などを利用し、環境に優しい米作りや良質な米作りの開発に取り組んでいます。
学生たちは麹造りや仕込みから瓶詰作業やラベル貼りまでの一貫した酒造りの工程を体験し、試飲販売会などのイベントでは自分達の苦労話しを交えながらの販売実体験もしています。
新雪物語FacebookサイトFresh Snow Story