新潟大学・森光集落・塩川酒造の三者が連携して「もりひかり 純米吟醸酒」を開発。
新潟大学の都市農村交流事業(グリーンツーリズム)支援の一環として2003年に企画されました。
棚田の休耕田を復活させ、酒造好適米の「一本〆」を昔ながらの手法(手植え栽培、手刈り、ハザ掛け)で生産。
これらの作業は毎年行われている森光集落の「出会いの田舎体験」イベントとして組み込まれ、大都市圏からも観光客が訪れるようになっていきました。
森光集落はこれらの取り組みが評価され、平成19年に農林水産大臣賞を受賞しました。
日本酒プロジェクトの学生が中心となり、メイワサンピアで試飲販売会を開催していました。